【compar world】エストニアIT #4

(English below)

 
疑問
 もともとエンジニアがいた国だから?
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【仮説】小国がITを取り入れ(ざるを得なかった)理由 
 
 エストニアは独立時点で、既にエンジニアを抱えていた。エストニアは人口が少なく、厳しい気候のため屋外での農業は適切でない。
 (訂正)エストニアは人口が少なかった、かつ減少傾向にある。
 
そうなれば、ITの発達による1人あたりGDPの上昇は考えやすい手立てである。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【聴講後】
 
メディアが盛り立てすぎ。実際は、日本人も考えつくアイディアをエストニアでは「やらなければならない必要性」があったに過ぎない。
 
この「危機感」とも言える国民感情は、エストニアの歴史から推測できる。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ラオスとの共通点 :占領された過去
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
コメント
 
IT先進国✕小国(面積、GDPなど)=エストニア!!!!
といった尖ったイメージを持っていたが、実際は必要に迫られたうえでの選択であった。
リーダー格にエンジニアが存在していることが、政策の迅速な決断を可能にした要因ではないか。
 
(15m)